方針

松涛館空手道の最高師範であり日本空手界の父といわれた故・船越義珍先生の教えを継承し、正しい空手の技の習得と「空手に先手なし」の空手道精神にのっとり、自らの人格形成を目標としています。

道場の方針

当道場では、松濤館流のダイナミックな基本、形、組手を基に、公益社団法人日本空手協会が目指す極めを重視した武道空手を目指しています。

少年部はまず、挨拶がしっかり出来る様に、大きな気合いが出せる様に、空手の正しい所作(空手の技ではなく、始まりと終わり正しい動作)が出来るよに指導しています。

早く競技空手の選手を育成するのではなく、正しい基本を習得することにより、長く空手が出来る様に指導しています。

一般部はただ、汗を流す運動ではなく、正しい基本(力の入れ方、抜き方)正しい型(形でなく技の意味も含めて)正しい組手(自由組手だけでなく基本組手から)を指導しています。

少年部、一般部も目指すのは黒帯ですが、黒帯が最終目標ではなく、空手道の始まりと考え指導しています。

 

道場の特徴

公益社団法人日本空手協会総本部公認の支部です。

基本を重視し、形、組手をバランスよく稽古しています。

年齢やレベルに合わせた、きめ細かい指導をしています。

全国大会出場経験者や地区優勝者が指導していますので、試合にも対応できる稽古もしています。

一般部は、60歳台までの幅広い年齢層の会員が多くいる道場です。

健康維持、ストレス解消にも最適です。

少年部(少年少女)は、基本重視の稽古をしており、集中力、大きな声で返事、礼節を養う事を第一の目的としております。(基本的に小学1年生から受付けていますが、年長児のお子さんで入会希望の場合は指導部に相談してください。)

女性の指導員がおり、女性の会員も多くいますので女性も入りやすい道場です。

各自の体力に合わせた指導を行います。稽古回数、年齢にもよりますが、続けていただくことで黒帯取得を目指します。

空手稽古以外にも年に数回の懇親会があります。

令和5年5月30日

五条訓

松涛館空手道の精神的よりどころである
松涛館空手道の精神的よりどころである

開設

 昭和56年11月(1981年)